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あつ森メトロポリタン美術館のやり方や行き方・検索方法おすすめまとめ!

アメリカニューヨークにあるメトロポリタン美術館があつ森に参入!したというニュースが5月2日にあったのをご存知ですか?メトロポリタン美術館にある40万6.000点以上の、世界で有名な美術作品をあつ森の世界に持ち出せるとあって、驚いた人は多いのではないでしょうか?

コロナウイルスの影響で、現在メトロポリタン美術館も休館中です。オープンアクセス企画のおかげでアメリカに行かずに、格式高い美術品が鑑賞できるのです。世界で通用しているツイッターやインスタに並んで、「あつ森」が選ばれたことにも驚きました。

今回メトロポリタン美術館で作品を検索し、あつ森で使えるやり方を調査してまとめました。サイトでの検索方法に欠かせない、おすすめのコツもありますので、1つずつ順を追って、読んでいってください。

 

Contents

あつ森にメトロポリタン美術館作品を読み込むやり方

あつ森にメトロポリタン美術館の作品を取り込むやり方の流れを、まずはまとめてみました。あつ森にメトロポリタン美術館の作品を、連れていくやり方には、3つの必要なものがあることに注目してくださいね。

PC/タブレット/スマホなどで操作!

メトロポリタン美術館サイトへ行き、QRコードの生成

スマホで操作!

生成されたQRコードを読み取る

switchで操作!

(1)「Nintendo Switch Online」アプリ

(2)「あつ森」起動

(3)「タヌポータル」を起動させ、「マイデザイン」で作品を取り込む

という流れになります。

メトロポリタン美術館からあつ森に作品を取り込むやり方を早速紹介したいところですが、そのためには必要なものが揃う事が条件です。なのでどうしても必要なものの説明からご紹介していきます。

メトロポリタン美術館へ行く前の準備物

メトロポリタン美術館からあつ森に作品を取り込むためには、4つの必要なものがあります。

同時にオンライン環境の加入という条件が揃ってからでしか、あつ森ソフトがあっても、メトロポリタン美術館の作品を取り込めないので、1つずつ紹介しますね。

【必要なもの】

  • スイッチ本体と「集まれどうぶつの森ソフト(ダウンロード版可)」
  • パソコンかタブレット、なければスマホ(1台目)
  • スマホ(か2台目のスマホ)

ここで大事な事は、スマホの存在です。

メトロポリタン美術館の作品のQRコードを、スイッチに読み込むために、必ずスマホが必要です。理由は、switchには、QRコードを読み込むカメラが付いていないからなので、代わりにスマホで読み込ませる必要がある為です。

メトロポリタン美術館ウェブサイトを閲覧し、QRコードを表示させる為に、パソコンかタブレットを使うと便利ですが、無い時はスマホでも十分対応できます。

PCやタブレットでQRコードを表示させれば、スマホでQRコードが読み込めます。

ここで大事な事は、スマホでQRコードを表示させた場合には、美術館の作品のQRコードを表示させても、同じスマホではQRコード読みこむ事が出来ないという点です。

スマホでQRコードを表示させた場合には、QRコードを読み込むために、もう1台別のスマホがいる理由がここにありました。

【必要なダウンロード条件】

  • 「Nintendo Switch Online」の加入(もしくは無料体験)
  • スマホ用「Nintendo Switch Online」アプリを、スマホにインストール
  • Nintendo Switch Onlineスマホアプリから、「タヌポータル」の利用設定

ここで「タヌポータル」と出てきますが、タヌポータルは、Nintendo Switch Onlineスマホアプリの中の機能の1つです。「タヌポータル」という名前の専用アプリではないので、慌てて探す必要はありません。

ニンテンドーオンラインの無料体験後に継続使用するには、有料プランに切り替える(もしくは自動継続利用する)などが必要ではありますが、「タヌポータル」としての料金が発生するわけではありませんので安心下さい。

ニンテンドオンラインの加入をしていない方は下の記事まとめましたのでご覧くださいね。

ニンテンドーオンライン7日間無料はいつまで?やり方と解約は?学校休校延長が各地から続々決定が発表されていますね。もういい加減学校へ行きたいという思いの子供も多い事でしょう。学校が休校したままでは、...

手順①メトロポリタン美術館作品の検索方法

メトロポリタン美術館はアメリカにあるので、メトロポリタン美術館サイトへ入ると、まずは英語表記になります。英語の得意な人はこのままでもいいかもしれませんが、日本語で説明を受けたい人は、最初に日本語表記にするやり方をおすすめします。

メトロポリタン美術館で作品の検索方法は、

①サイトの中で、まずは「Art」を選んでクリックします。

【注意!】 Open Accessの項目にチェックが入っていること確認してくださいね。(スマートフォンの場合は、Searchボタンの下にある+マークを押すと表示される“Show Only”の項目にあります)

オープンアクセス(Open Access:OA)とは、無料で閲覧できて、美術館の設定した条件のもと再利用が許されているものです。

②作品ページを開いて、あつ森へ入れたい作品を選ぶ。

その時検索前に、お目当ての作家名か絵画名を、英語表記にするやり方をおすすめします。

メトロポリタン美術館のサイトには、日本語で入れても検索が出来ません。窓に入れる前にお目当ての日本語を、googleなどを使ってまず英語表記にしておきましょう。

メトロポリタンの絵画としては、フェルメール(Vermeer)、ゴッホ(gogh)、ルノワール(renoir)の様な世界的名画にはじまり、葛飾北斎(hokusai)や写楽(sharaku)などの日本の名画もあります。

絵画以外の美術品もあるというので検索してみました。

検索前に英語にするのに、日本刀は「Japanese sword」というのはなんとなくわかりましたが、日本兜は「Japanese helmet」でした。兜はヘルメットとは、情緒がないのが妙に面白く感じましたが…。

もちろんメトロポリタン美術館なんて行ったことがない人は多いですよね。作者で検索するだけでなく、メトロポリタン美術館の作品をじっくり干渉しながら、選ぶのも楽しい時間でしたよ。

手順②メトロポリタン美術館からあつ森への行き方!

引用先:メトロポリタン美術館サイト

【PC、タブレットやスマホ(1台目)の操作】

  1. 検索窓の中に作家の名前やお目当ての絵画名を英語に変換して入力しサーチする
  2. お目当ての作品を選択してクリックする
  3. 作品の下の「共有(三つの〇を結ぶマーク)」を押すと、シェアボタンが現れる
  4. 葉っぱのマークを押すと、「あつ森」用のQRコードが形成されます。

シェアボタンとして、ツイッター「🕊」マークやフェイスブック「f」などが並んでいますが、右から2番目の「葉っぱのマーク」を押して下さい。

というのもこの「葉っぱのマーク」こそが「あつまれどうぶつの森」の専用シェアボタンになっています。なんだか私たちの「あつ森」はいつの間にか、TwitterやFacebookと肩を並べたようですね。

あつ森がここまで世界中で楽しまれているなんて、あつ森を日本人がやらない理由がないと言えるかも…。

 メトロポリタン美術館作品をあつ森用にトリミングするやり方

シェア機能の「葉っぱマーク」の「あつ森」ボタンを押すと、QRコードが生成されるのですが、その時「Crop your artwork」という窓が登場します。これは「あつ森」にダウンロードできるように、あつ森の規格である、正方形に切り抜く為です。

作品画像のすぐ下のスクロールバーを左右に動かすことで、画像の大きさを調整できます。ここでは、自分たちの好きなように作品のトリミングができる方法です。

この切り抜くの作業を行うのも、作業が楽なのは断然パソコンの方がやりやすいです。とはいっても切り抜く形は、あつ森サイズでは、正方形だけになりますけどね…。

全体を小さなパネルとして切り抜き、ダウンロードするやり方になるのですが、結構荒い画質の作品なのは残念ではあります。

1つの作品を小さく分割してダウンロードをしておいて、分割したパネルを傍へ並べて、大きな作品に仕上げるやり方もあります。

作品全体を大きく切り取ったやり方よりも、小さく分割して切り取った作品の方が、画質の上では、解像度が高くなり、元の作品のディテールを再現できて、よりクリアな作品になる傾向があるようです。

その為どこで切り抜くかで、センスが光りますよね。 全体が残るように切り抜いて、作品の印象を変えないようにするやり方も、世界の名画を楽しむ1つの方法ではありますからね。

作品の特徴的なところに焦点を当てて切り抜き、拡大した作品に仕上げるやり方でも、元の作品がわかり、引き立つ場合もあるようです。小さく切り抜くと、拡大した時には画質を高められる特徴があるので、まさに腕の見せ所と言えそうです。

あつ森の特徴として、正方形にしか切り抜けないので、長細い作品の場合は、やりにくいかもしれません。

そんな場合は、小さく切り抜いて上下を2連結(や3連結)に並べるやり方もあります。2枚の連結部分にはどうしても隙間は空いてしまいますが、ステンドグラス風だと思えば、素敵に見えて来ませんか?。

 

手順③メトロポリタン美術館の作品をスマホで読み取るやり方

 

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手順③で使うものは、スマホです。ここでQRコードを読み取るやり方です。

  1. 「Nintendo Switch Online」アプリをインストールする
  2. 「Nintendo Switch Online」アプリを起動する
  3. 「あつまれどうぶつの森」を選択して、「タヌポータル」を起動する
  4. タヌポータルのメニューから、「マイデザイン」を選択し、「QRコードを読み取る」へ進む
  5. メトロポリタン美術館のページのQRコードを読み取り「保存する」を押す

スマホの操作手順のゴールは、QRコードを読み取りが出来るようにするところまでです。

 

手順④ニンテンドーswitchで「タヌポータル」設定方法!

手順④ではSwitchをつかいます。まずは「あつ森」ソフトの起動からです。

  1. Nintendo Switch Onlineアプリを起動する
  2. 自分のニンテンドーアカウントでログインする
  3. スイッチの「あつまれどうぶつの森」を選択
  4. 「あつまれどうぶつの森」のタイトル画面で「-」を押して、設定画面を開く
  5. たぬきちが出たら、「タヌポータル設定」を選択
  6. 「お願いします!」を選択することで、タヌポータルの利用手続きが完了です

ここまでの手順で「タヌポータル」の機能が使えるようになりました。次は「タヌポータル」での操作です。

引用先:Nintendo

Switchで「タヌポータル」の操作方法!

  1. あつ森ゲームの中のスマホを開き、「マイデザイン」を開く
  2. インターネットに接続して3DSマイデザインの「+ダウンロード」ボタンを押して実行する
  3. タヌポータルを起動すると、QRコードを読み込んだ作品が表示される
  4. 「〇〇(作品名)というマイデザインを見つけました…」と出るので「オッケー!」を押す
  5. ダウンロードした作品を選び、「デザインかたがみ」に上書きして、自分のマイデザインに保存する。

ここまでの操作で「マイデザイン」への保存までが出来ました。

後は「マイデザイン」を利用して、思い思いの作品を作ってくださいね。

 

「マイデザイン」を使う展示方法のおすすめを紹介。


「マイデザイン」を使って作品を飾るとき、展示方法が選べるのでご紹介します。

  • トルソー(服の模様としてプリントされる)
  • イーゼル(イーゼル付きのキャンバス)
  • キャンバス(壁かけキャンバス)
  • ハンガー(ハンガーに掛かっている服に)
  • タイルマット(床に置ける)

作品を張る場所によっても、ずいぶん使い方が変わってきます。

張る場所を「この辺に飾る」と「イーゼル」を選ぶと、置きたい場所へイーゼルに立てかけたキャンバスが出現します。その前の自分に、絵描きさん風の服を着てみたら、自分が書いた作品みたいで、いい感じかもしれません。

たくさんイーゼルを並べると、街頭販売をやっているようにも見えてくる気がしますね。

イーゼルを使わない「キャンバス」を選び、部屋の壁に飾る方法もあります。たくさんの絵画をお部屋の壁に飾れば、さながら美術館の様な部屋が出来上がります。

自分の部屋にお気に入りの名画を飾ったりするついでに、たくさん絵画を集めておいて、いっその事プライベート美術館を建設しても素敵ですよね。

他にも貼る場所を「部屋に貼る」→「そのままかべへ」を選ぶと、キャンバスを選んだ時と違ったやり方で現れます。部屋の壁紙として、連続した作品が貼り付けられるので圧倒されますよ。

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実際のメトロポリタン美術館の行き方

日本からニューヨークへの行き方は、飛行機便で約13時間かかります。日本からニューヨークへ行かれる方も多いとは聞いていたのですが、飛行機と言えども、10時間を超えるのですね。

ニューヨークと言えば、ジョン・F・ケネディ国際空港へ降りるのが1番だそうです。

本物のメトロポリタン美術館への行き方は、ジョン・F・ケネディ国際空港の3番ターミナルから出ているエアトレインと、地下鉄の利用が一般的だそうです。

地下鉄E線、1回だけの乗り換えで、メトロポリタン美術館に着くそうですが、所要時間は1時間20分~30分はかかってしまうそう。

地下鉄以外の行き方を探してみましたが、公共のバスは乗り換えなどが必要で、最短1時間45分からおよそ2時間を超える場合もあるそうです。この場合、タクシーを使えばおよそ33分で到着するようです。

メトロポリタン美術館作品のあつ森へのやり方まとめ!

  • メトロポリタン美術館の作品はメトロポリタンのサイトで検索し、QRコードが生成される
  • 検索して生成されたQRコードは、スマホで読み込む
  • スマホでニンテンドーオンランを通じて、スイッチへダウンロードが可能
  • switchの「マイデザイン」で自由にメトロポリタン美術館の作品を楽しめる

メトロポリタン美術館の方から、出されたこのOpen Access(オープンアクセス)はすごいですよね。「ステイホーム」で世界中の人が、日本の「あつ森」を楽しんでいるなんて思うと、すごい世界観を感じてしまいます。

なによりソーシャルボタンに「あつ森用」として「葉っぱマーク」は粋ですよね。あつ森の世界観を大事にされていると思うとうれしくないですか?

メトロポリタン美術館の作品を、ゲーム機利用できるためには、揃えなくてはならない機材やオンライン環境を揃える必要がありました。

ですが、条件があえば検索方法も簡単ですし、switchで読むやり方も難しくないので、メトロポリタン美術館の作品をぜひダウンロードしてみて下さいね。